第1回 開校式・熱気球を揚げよう
2021年11月7日
2021年度知立市「宇宙の学校Ⓡ」の開校です。新型コロナ感染予防のため、1年半活動できませんでしたが、やっと開校することが出来ました。本年度は30組の親子、総勢66名の方が入校しました。開催回数が少なくなりましたが、スタッフ一同、皆さんと一緒に楽しみたいと思いますので、よろしくお願いします。しかし、開校式当日、いきなりのアクシデント!会場が知立小学校から来迎寺小学校へ急遽変更となり、大急ぎで移動です。生徒の皆さんにはご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。さあ、気を取り直してスクーリングを始めましょう。講師は校長の山崎さんです。コロナ対策のため少人数のグループで、作業を始めます。
始めに薄い2枚のシートを袋にします。空気が漏れないように注意して、セロテープを貼り付けます。みんなで協力すると作業がはかどりますね。次に熱風を入れる口を画用紙で作成し、袋に取り付けます。うまくできたかな。
最後は熱気球いっぱいに思い思いの絵を書き、完成です。みんなで決めたグループ名も入っています。素敵な熱気球ですね。
完成した熱気球にドライヤーで熱風を入れます。だんだん膨らんできました。もうそろそろ飛ばしても良いかな。みんな、ドキドキ、ワクワク。『3、2、1、0、発射!』ふわふわと熱気球が天井高く揚がっていきます。初めて見る光景に子供たちは飛び上がって大喜び!中には、途中で落ちてくる気球も。「あれ!穴が開いてる。」急いで補修します。今度は大丈夫かな?
最後はどちらの熱気球が早く天井に届くか、競争しました。「もっと揚がれ、もっと揚がれ!」みんな、大興奮。大声で応援していました。どちらが早く天井に届いたかな。
スクーリングの終わりには、作った熱気球を持ってグループで写真を撮りました。みんな、楽しかったかな。次回は「モーターで遊ぼう」です。お楽しみに!
第2回 モーターで遊ぼう
2022年1月16日
知立市「宇宙の学校Ⓡ」の今日のテーマは「モーターで遊ぼう」です。講師はスタッフの清野さんです。みんなは、プロペラを使った乗り物を知っているかな?飛行機、ヘリコプター、あまり見なくなったホバークラフトなど、色々な乗り物があるよね。今日はそのプロペラを使ったプロペラカーを、親子で作ってみんなで競争します。
初めに竹串の両端にペットボトルのキャップを取り付け、車の車輪を製作します。穴が少し小さかったので、竹串が刺さりにくかったですね。出来上がった車輪を、みんなが持ってきてくれた牛乳パック、ペットボトル、四角い箱などにテープで取り付けます。次にモーターにプロペラを取り付け、本体に固定します。最後に電池ボックスを取り付け出来上がり。ここまでうまくできたかな。
さあ、出来上がったプロペラカーに電池をセットし走らせましょう。初めは電池を1本にして走らせます。うまく走ったかな?次に電池を2本にして走らせると・・・。走りはどう変わったかな?電池を1本から2本に増やすと早く走るようになったね。どうしてだろう??
その後、プロペラの羽根を大きくしたり、電池を逆にしたり色々試してみましたが、走りはどう変わったかな。最後はみんなで競争です。早く走った子、まっすぐに走らずにくるくる回ってしまう子、途中でタイヤが外れてしまう子。同じように作ったのに、なぜ、みんなと同じように走らないんだろうね。親子で色々と改良しながら、走らせてみます。みんな元気で、体育館の中を楽しそうに走り回っていました。
どうすれば、速くまっすぐに走らせることができるんだろう。みんなに聞いてみました。活発に答えてくれましたね。中には、本体に飛行機のような翼を付けている子もいました。翼を取り付けたら、走りはどう変わったのかな。
スクーリングの終わりには、グループに分かれて写真を撮りました。今日のテーマはどうでしたか。楽しかったでしょうか。次回は、子供たちに一番人気のある「ペットボトルロケットを飛ばそう」です。お楽しみに!
第3回 ペットボトルロケットを飛ばそう・閉校式
2022年3月6日
第3回 ペットボトルロケットを飛ばそう・閉校式は、新型コロナウイルス感染予防のため中止となりました。