第1回 開校式・熱気球を作って飛ばそう
2013年5月12日
いよいよ、2013年度知立市「宇宙の学校Ⓡ」が開校しました。知立市長をはじめ多くの方々に出席していただきました。
開校式の後、KU-MA副会長遠藤先生の「宇宙と子どもたちの未来」というテーマの講演がありました。
また、刈谷おもちゃ病院の協力で「はやぶさ」サンプルリターンシミュレータとスタッフ製作の「はやぶさ」の模型の展示もあり、子供たちも興味津々でした。
スクーリングでは4グループに分かれて袋をつなげ、絵を書いて気球を作成しました。どのグループも熱気球が見事に高く上がりました。みんなとてもいい笑顔でしたよ。
第2回 ペットボトルロケットを作って飛ばそう
2013年7月21日
今日はペットボトを使ったロケットを作りました。翼を付けて絵を書いたり、色を塗ったして個性のあるロケットの出来上がり!
できたロケットを校庭に持って行き、水を入れ空気入れで空気を入れます。水の量、空気の量、発射角度によって飛び方が変わってくるので、少しでも遠くへ飛ばしたいみんなは真剣そのもの!全然飛ばなかったり、遠くへ飛んだり、水をいっぱい浴びたりと、みんな大喜び!
とても暑い日でしたが、みんな元気いっぱいに走り回っていました。
第3回 天体望遠鏡を作って天体観測しよう
2013年9月21日~22日
知立市「宇宙の学校Ⓡ」 今回は初めて1泊で旭高原元気村へ出かけました。スタッフは朝から約60名分の夕食の食材を買い出しに!
昼間は親子で協力して天体望遠鏡を製作しました。うまくできたかな?
暗くなる前に腹ごしらえ。みんなで一緒に食べるカレーライスとフランクフルトは最高でした。
作った天体望遠鏡で星座を観察しました。天候にも恵まれ、とてもきれいな夜空でした。普段、なかなか見ることのできない人工衛星まで見ることができ、みんな感動!
翌朝はみんなでラジオ体操を行いました。その後、イプシロンロケットの打ち上げを見学に行ったスタッフの大矢さんから打ち上げの様子について説明がありました。家族同志、またスタッフとの親近感も深まり、とても充実した時を過ごすことができました。
第4回 かさ袋ロケットを作って飛ばそう
2013年11月24日
身近にある、かさ袋を使ってロケットを作りました。かさ袋を膨らまし、尾翼を取り付けます。先端にテープで重りをつけて、さあ、完成!
翼の位置や飛ばす角度によって飛び方が変わるので、少しでも遠くへ飛ばそうと一生懸命。
体育館の中は少し寒かったけど、子供たちは体育館の中を走り回って元気いっぱい!かさ袋って結構飛ぶんですね。
第5回 光で遊ぼう
2014年1月19日
今日は光について学びました。親子で協力してCDと牛乳パックを使った工作を行いました。
太陽光に向かって光のスペクトルを観察します。この実験では白い光は7色の光が集まって白く見えることがわかりました。
また、光の3原色(赤・緑・青)の組み合わせで、この世に存在するほとんど全ての色を作り出すことができること、偏光板を使った不思議なトリックなど、貴重な体験ができてみんな興味津々でした。実験が終わった後もみんなから色々な質問があり、楽しい一日でした。
第6回 閉校式
2014年3月30日
今日は知立市「宇宙の学校Ⓡ」の閉講式でした。閉講式の前に生徒さんの発表がありましたが、どの発表テーマも工夫されていて、とてもよかったです。
発表会の後は、卒業証書授与、懇親会がありました。昨年の5月に開校して早いもので、もう1年。実験を行ったり、キャンプに行ったりと色々な行事がありましたがとても楽しい1年でした。
来年は生徒さんの数も増えるので大変ですが、スタッフのみなさん一緒に頑張りましょう。